木製時計って相手が着けていると、ついつい目がいってしまいませんか?
少し奇をてらった感じが「この人オシャレだな〜」なんて思ったりするかもしれません。
しかし、実際は良いことだけではないんですよ...
腕時計に限ったことではありませんが、木製品って金属に比べると『もろい』んですよ。
欠けたり割れたりなどは木製品を取り扱う上では付き物。
故に販売側も念入りな検品を強いられる為、木製品や天然素材を取り扱っている業者は何より『品質』を重視します!
だけど皆さん、木製時計は見てくれだけが良いところだと思ってませんか?
他にも、人体に与えるメリットもあったんです!
「ビミョー。」と思った方、、、ちょっと待ってください!
コミニケーションはヒトの精神を保つ為に必要なメンタルケアの一つです。
私は5年以上木製時計を着けていますが、まず人との話題に困ったことがございません。
「その時計、木なの?」と、いつも話のネタに繋がることから、コミニケーションアイテムの一つとして大活躍してます。
木の匂いってどこかほっこりしませんか?
それもそのハズ!木にはフィトンチッドという成分が含まれています。
フィトンチッドとは... 植物が傷ついたり、生命を維持したりするために、葉や幹から発生する揮発性物質です。 |
フィトンチッドには副交感神経を刺激し精神を安定させることから、
・解放感
・疲労回復
・ストレス解消
といったリラクゼーション効果をもたらしてくれます。
ただし全てではございません!
ベルトのバックル部には強度の関係上、金属を使わない訳にはいきません。
ですが、金属腕時計よりもはるかに体への負担が少ないのは見ての通りかと思われます。
いかがでしたか?
デメリットに負けないくらいのメリットでしたよね。
やはり自然は人体に良い影響を与えてくれるんだ!と記事を書きながら再確認できました。
今のところ天然素材品で革財布や革バックなどが主流ですが、いずれ木製腕時計の代表格になる日もそう遠くはありませんね。
今後の木製時計の未来が楽しみですね。