ヒトにとって時間はとても大事なもの
例えば...
「⚪︎時に集合ね♪」や「⚪︎時からタイムセール始まります!」
いかがですか?
どれも時間を指定している場面ではないですか?
その為か『時計関連』のプレゼントは誰にあげても、とても喜ばれます。
特に新築祝い、就職祝いなんかでは定番プレゼントの一つです!
「ちょっと待った!」
皆さん、ちゃんと場をわきまえて時計をプレゼントしていますか?
今回はタブーな場面を3つご紹介します!
時計だけではありません。
他にもカバン、文房具なんかもあります。
上記のものは、上司や恩師、目上の方にはタブーとされています。
なぜ?って思いますよね。
実は、それぞれには『勤勉』を連想させるようなものとさせています。
還暦を迎えて「これからゆっくりするぞー!」って人に、「勤勉に働いてくださいね」って言ってるようなもの!
人によっては理解してくれる人もいると思いますが、上司や恩師にあげる時は避けることをオススメします。
「時計」は中国語で「チョン(zhong)」。
「チョン(zhong)」とまったく同じ発音で「終わり・終わる・人の死」を意味する言葉があります。
そのことから「終を贈る」といった意味に捉えられたりする場合がある為、中国人に時計を贈るのはやめましょう!
すごくタブーですからね!
ただし、『腕時計』は発音が違うのでOKですよ♪
掛け時計に限ります。
これはタブーというより、マナーみたいなもの。
掛け時計は壁に穴を空けて使用するものが多いことから、「新しい家に穴を空けてくださいね」と、受け取った方に勘違いされるかもしれません!
プレゼントした時は喜んでるように見えますが、内心はガンガンに嫌がっているかも、、、
『置き時計』なら壁に穴を空けずに使用できるのでオススメですよ!
意外と知らないことがあったのではないでしょうか?
時計は生きていくうえで欠かせないアイテム。
とても重宝されるからこそ、時と場所を選んで正しい贈り方をマスターしてくださいね。